
OurActivities
わたしたちの活動
私たちの活動は、こともたちに満足な食事ができるように支援する「食の活動支援」栃木県に学生服リユースの文化を根付かせる「学生服支援」不登校児が夢をもてるように支援する「不登校支援」の3つを軸に活動しています。
こどもの食の支援
地域企業様より廃棄予定の食品を無料で提供していただき、学校内や地区市民センター内でフードパントリーを実施しています。現在宇都宮市内の中学校・高校・大学で月に16回、のべ1600人程度の学生さんに食の支援をおこなっております。食品ロスの削減を通して、こどもに笑顔をもたらす活動です。

食の支援の仕組み=食品ロスの削減×こどもの笑顔



1
地域の企業様より廃棄予定の食品を無料でご提供いただく
2
学校内・地区市民センター内でフードパントリーの開催
3
飲食物が余った場合は近隣の学童部活動や学生さんにシェア
こどもの学生服の支援
学生服の値上がりにより困っているご家庭にリユース学生服を届ける仕組みとして、栃木県学生服リユース協会を設立。県内の学校や行政・企業に学生服回収BOXを設置、回収と安価での販売を業者や団体へ依頼。ゴミの削減と共に、栃木県内でリユース学生服の文化をつくることを目的としています。

こどもの不登校の支援
私たちは、2024年より小学校・中学校における不登校支援に取り組んでおります。教育現場の課題に正面から向き合い、子ども一人ひとりの個性と成長を尊重した支援を行うことを目的としています。
また、私たちは教育だけでなく「食」の支援にも力を入れており、現在では中学校から大学まで、全国16校との連携体制のもと、学校内でのフードパントリー事業を実施しています。これは、学校という子どもたちにとって最も身近で安心できる場を活用することで、支援のハードルを下げ、必要な支援を確実に届ける仕組みです。
これらの活動を通じて培ったノウハウを活かし、現在、茨城県つくば市・水戸市に続き、栃木県宇都宮市においても「学校内フリースクール」の設置を目指しています。学校現場との協働を基本に据え、既存の教育システムと対立するのではなく、共に支えるパートナーとしての立場を大切にしています。
教職員の皆様、行政関係者の皆様と連携しながら、子どもたちが安心して学び、生きる力を育める地域社会を築いていくこと。それが私たちの願いであり、使命です。

OurActivities
活動の実績
受賞歴
- 令和4(2022)年度「輝く“とちぎ”づくり表彰」(栃木県)
【優秀賞】 SDGsでこどもを応援 - 第5回(2023)福祉のチカラ大賞(栃木県)
【最優秀賞】 学校内フードパントリー - うつのみやSDGsアワード2023(宇都宮市)
【パートナー賞】SDGs×こどもの支援 - 第7回「とちぎ次世代の力大賞」(下野新聞社)
【優秀賞】 - 第19回マニフェスト大賞
【特別賞】箭内道彦選 学校内フードパントリー
メディア掲載
- 令和6(2024)年度「とちぎ地域女性活躍実践塾」実践団体事例集
- とちぎ男女共同参画推進情報誌『parti』vol.159
- 下野新聞 2025年3月12日号
- Mia 2024年1月11日号
- TonTon 2024年1月号
- とちぎテレビ 2024年12月18日
- 朝日新聞 2024年12月3日
- 毎日新聞 2024年11月28日
- 下野新聞 2024年11月23日
助成金採択情報
- 2022年地域助け合い助成金
- 2022年さわやか福祉財団助成金
- 2022年度子どもSUNSUNプロジェクト
- 2023年第5回こども食堂応援助成
- 令和5年度樫の芽会伴走型就学・学習支援 活動助成
- 令和5年赤い羽根とちぎ地域福祉活動活性化特別助成
- 令和5年度赤い羽根おうえんプロジェクト
- 2023年度子どもSUNSUNプロジェクト
- とちぎコープNPO法人助成金
- 中央ろうきん助成制度”カナエルチカラ2024”
- 令和6年度樫の芽会伴走型就学・学習支援 活動助成
- 令和6年子どもゆめ基金助成金
- 2024年度こくみん共済 coop地域貢献助成金
Contact
私たちの活動にご関心をお持ちいただけましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
